🎀 夢のような入院生活
私が息子を産んだのは、”日本一出生率が多い”と有名な病院でした。
そこは本当にホテルのようで、食事は豪華!デザートはバイキング形式。
さらにフットマッサージ(エステ?)やヘアーシャンプーのサービスもあって、まるで夢のような入院生活でした。


食事のとき、たまたま一緒になった先輩ママにこう言われました。
「ここにいる間は、できるだけ休ませてもらわないとね。家に帰ったらずーっと一緒なんだから。」
私は当時、「母乳あげなきゃ!ちゃんと見てないと!」と気を張っていたので、その言葉がすごく心にしみて、ちょっと気が楽になったのを今でも覚えています。
🍼 母乳とミルクの葛藤
でも実は、私は母乳がなかなか出なくて…
「ミルクより母乳‼️」と力んでいた私に、旦那が言ってくれたんです。
「そんなに頑張らなくても、今のミルクは栄養満点だよ!」
その言葉に「たしかに‼️🤣笑」と力が抜けました。本当にありがとうって思いました。
🍽️ 思い出のコース料理
退院前夜、旦那と私には無料のコース料理が用意されていました。
でも、私の両親・義母・おばあちゃんも「食べてみたい!」と言い出し…
みんなで食べることに。もちろん私たちがごちそうしましたが、みんな大喜び。
それでも、退院時の支払いは食事代を含めてもほんの少しだけの手出しで済みました。
出産一時金(42万円)でこの豪華さ…「そりゃみんなここで産むよね〜」と夫婦で笑って話しました😆

🐾 新しい生活のスタート
退院して家に着くと、うちの犬と猫が駆け寄ってきて…
「なに?なに?新しい生き物が来たぞ!」
とでも言いたげに興味津々。
「これからよろしくね!」と伝えつつ、私たちの新しい生活が始まりました。
🌙 夜泣きとミルクと便利グッズ
私は混合育児(母乳+ミルク)にしました。
母乳の量が少なくて腹持ちが悪かったので、夜はミルクにすると息子はよく寝てくれました。
夜中に起きたときは、私か旦那がミルクをあげて対応。
一番役立ったのはキャスター付きの台車!
ミルクセット・お尻ふき・おむつ・着替えをまとめて、ベッドの横にスタンバイ。
ミルク用のお湯は水筒に、お水はペットボトルで準備。キッチンまで行かなくていいからすごく助かりました。
💪 頼れるパパの存在
ありがたかったのは、旦那が子育てにとても協力的だったこと。
10歳下の妹と弟がいるため、実は2度目の子育て経験者でした(笑)
息子は旦那に抱っこされるとスヤスヤ…。私の母に抱かれても泣かないのに、
私が抱っこすると泣き出してしまうことが多くて…。
「あれ?私じゃなくてもこの子は大丈夫なのかな…?」
という気持ちが湧いてきて、次第に心が苦しくなっていきました。
😢 産後うつだった私
ある晩、子育てのことで旦那と小さなケンカをして…
「もう疲れた」と思いながら、夜中に6階のベランダに出て下を見下ろしました。
涙がボロボロ止まらなくて、「もういいかな…」とまで思ってしまったんです。
今思えば、あれは産後うつでした。
保健師さんが来たときのアンケートでも、うつレベルが高いと出ていました。
私はもともと感情の波が激しいタイプですが、産後は本当に自分でコントロールができないくらいで…。
突然泣いたり、自分を責めたり。どうしたらいいのかわからなくなる毎日でした。
次回は、息子の成長の記録や、私が少しずつ立ち直っていく過程を「パート2」として綴っていきます。
📢 次回予告
「人生1周目の息子の1歳までの記録と思い出 パート2」
どうぞお楽しみに🌸
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